『飛んで火に入る適齢期』は29歳アラサー女子が理想の結婚相手を探すというストーリーの漫画です。
主に20代の女性を中心に人気を集めている漫画なのですが、今回はこちらの作品について紹介させてもらいます!
飛んで火に入る適齢期のあらすじ
結婚――、それは自分の人生に当然組み込まれているべきものだと思っていた。ところが、結婚を考えていた彼氏にフラれてしまい……。遠田純香29歳独身、職業薬剤師。将来の孤独死に怯える彼女は、結婚相手を見つけるため、婚活を開始する! 幸せな夫婦生活のため、結婚相手に求めるものは――…。高学歴・高身長・高収入の3高? 平均的収入・平凡な外見・平穏な性格の3平? 低姿勢・低依存・低リスク・低燃費の4低? それとも……。出会いは数あれど、結婚できるのはただ一人。純香は"理想"の結婚相手を見つけられるのか!?
主人公・純香は29歳。結婚を考えていた彼氏に唐突に振られてしまい、一時は落ち込むのですが、どうしても結婚がしたいという思いを諦めきれず婚活を始めるところから物語はスタートします。
純香は旦那候補として自分の周りにいる三人に狙いを定めます。
一人は職場の上司であり高学歴・高身長・高収入の3高を兼ね備えている高木。
二人目は職場である薬局の患者・平林。
そして三人目は職場の後輩である下田。
さて純香はこの中の誰かと幸せな結婚を遂げることができるのでしょうか?
飛んで火に入る適齢期の感想
主人公の純香は29歳。まさに結婚適齢期ですね。結婚に焦っている様子がびしびしと伝わってきます。
旦那候補の男性たちを「手札」だと言ったり若干言動に気になるところはあるのですが、そんなことを言っている自分を恥じる描写がきちんとあり、主人公に好感が持てました。
自分の思いに率直なところも読んでいて気持ちいいですね。例えば冒頭で友達にこんなことを言われるシーンがあるのですが。
これに対しずばっと切り返します。
婚活をしてでも結婚したい純香と婚活をしてまで結婚したくない友達、この二人の対照的な考え方はリアリティがあるなと思いました。
恐らくこの手の漫画は、純香のような婚活をしている女性を中心に人気があるんだろうなあとは思います。純香の言葉や気持ちに共感できるとこはけっこうありました。
純香の婚活はどういう結末を迎えるのか続きが気になるところです。
飛んで火に入る適齢期を読む
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