「婚活パーティー」と「街コン」は違う!婚期迫る女性は怖い?

こんにちは。みなさんは「婚活パーティー」と「街コン」の違いをご存知ですか?僕は今まで街コンにしか参加したことがなく、どちらも同じようなものだと思っていました…。

しかし!実際に婚活パーティーに参加してみて、両者は全然違うものだということを実感しました。

ということで今回の記事では、自分の婚活パーティでの体験と感想を紹介させていただきます。

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婚活パーティーに実際に参加

街コンとは雰囲気がまるで違う

当時自分は28歳で、結婚願望はそれほど強くなく、婚活パーティーへの参加は初めてでした。参加するまでは、「どうせ街コンと同じようなものだろ」という認識でした。

しかし、受付を済ませて会場に入ってみるとすぐに自分の考えが甘かった事に気が付きました。

「何かいつもと違う…」具体的には表現できない何とも言えない雰囲気を感じました。

というのも、今まで参加した「街コン」ではだいたい男がギラギラしていて、どちらかというと女性は「楽しめれば別にカップル成立しなくても良いし…」といった感じでしたが、この「婚活パーティー」では男も女もギラギラ!どちらかというと女性の方がギラギラしていました。

この時点でもう街コンと婚活パーティーが全く違うものであることを認識しました(笑)

会話の内容が現実的過ぎる!

婚活パーティーの流れ

さて、しばらく席に座って待っていると司会者によって婚活パーティーの始まりが告げられました。

パーティーの流れですが、簡潔にまとめるとこのような感じです。

自分の持っている番号と同じ番号の席に座る

同じテーブルの女性と会話をする

会話をする相手は司会者の指示で決まる
(例:「自分の右隣の方と喋ってください」など)

一定時間(5分程度)を過ぎると今度は反対側の女性と会話をする

また一定時間過ぎると今度は席替えをする

全ての女性との会話を終えたら一旦休憩を挟む

フリートークタイムが始まり、自由に行動する

お目当ての女性の番号を司会者に渡す

お互いの番号が合致すればカップル成立

この流れは「婚活パーティ」も「街コン」も大体同じでしたが、おしゃべりの内容が違うんですよ。

合コンパーティではおしゃべりと言えば趣味の話や最近見た映画の話など雑談がほとんどですが、婚活パーティだとほとんどがお金の話!仕事は何?月給はどれくらい?ボーナスは?不動産は持ってる?など。

ただし、一方的な質問だけではなく、女性も「私はアパートを持っています」とか「今なら養えます」とか「結婚してくれるなら私はこんな事が出来ます」というアピールがすごいんです。

婚期がせまった女性の圧力はこんなにも凄まじいのか…と感じました。鬼気迫るものがあるんです。婚活パーティへ参加される女性のほとんどが「今日この場で相手を決めよう」と思っているようで、とても怖いんです。

普通に日常生活を過ごしていたらこんな経験をすることはまずないですよね(笑)僕も初めての体験で正直驚きました。

質問攻めがスゴイ

僕の場合も本当に沢山質問されました。「仕事は何?月収は?ボーナスは?」などは当たり前で、中には「身内に犯罪者はいませんか?」とか「身内に糖尿病や心臓病の方はいませんか?」など。冗談っぽく聞こえるかもしれませんが、本当の話です(笑)

思わず「え?なんて言いました?」と聞き返してしまう質問もかなり多かったです。

更に、フリートークの時には二人の女性が私の所へやって来て「私の持っているアパートは家賃収入がいくらあります」と一人が言うともう一人は「私は父の会社の取締役で年収がいくらあり、将来は会社を継ぎます」とアピール合戦が始まりました。

話だけ聞いているとこの女性たちは冴えない感じのモテない女性を想像すると思いますが、どちらもとても美人でした。

ただ、これまで男性との付き合いがなかったのか「男性が喜ぶ女性」というのを意識したことがないのではないかと思います。なので美人でそこそこお金も持っている一見「優良物件」ですが、本能的に「やべぇ…」と感じてしまいました。

衝撃のカップリング発表

適当な女性を選んだら…

今回参加した「婚活パーティー」では、色々と驚かされましたが、一番驚いたのはカップリング発表の時でした。

僕は先ほどフリートークで話をした二人を避け、適当に選んだ番号を紙に書いて提出していました。というのも、いいなと思える女性がおらず、カップリングを成立させたくないと心の中で感じていたからです(笑)

適当に選んだ番号の女性は、ほとんどおしゃべりも盛り上がらず、お互いに無難な会話だけしかしていないので選ばれることなどないと思っていました。

カップリング発表が始まり、1人ずつ番号が読み上げられていきます。すると発表も大詰めという時に私の番号が読み上げられました。なんと適当に選んだ番号の方が私を指名していたのです。

自分が選ばれた理由

その場は雰囲気を壊さないように喜んだふりをしましたが、内心は「?????」です。

会場を出た後に女性に「何故私を選んだんですか?」と質問しました。本当に不思議だったので。

すると女性はこう言いました。「だって紙に書き込む瞬間私を見たでしょ!」と、本当にびっくりしました。そんなところまで見てるの?と。

カップリングを成立させてしまったものの、自分はこの女性に興味がない…というより怖さを感じていたので、その場では連絡先の交換はしましたが…後日フェードアウトさせてもらいました。申し訳ない気持ちはありましたが、ちょっと僕にはついていける自信がありませんでした。

ということで、婚活パーティーの初参加は割と苦々しいものになってしまいました(笑)

婚期が迫った女性は怖かった

ライトなところから始めるのも一つ

長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

皆さんも「婚活パーティー」に参加される際は覚悟しておいてください。婚期が迫った女性は怖いです。

もちろん「婚活パーティー」に来る女性すべてが怖いわけではないんですが、どうしても婚期が迫った女性が集まるパーティーですから仕方がないことなのだと思います。

出来れば「恋活パーティー」などライトなパーティーでお友達を見つけて、お友達を増やしていき、そのお友達に「君にピッタリの人がいるから一度会ってみない?」と言われるくらいが一番理想的だと思います。

何のために婚活をするのか?

ただ理想通りいかないのが人生で、仕事の状況や周りの環境などから結婚に対して「しなければならない」と思い込まされがちです。

そこで冷静に考えてみて下さい。「誰の為に結婚するのか?」「会社や世間の為?」「家族や親戚の為?」違いますよね、結婚は「あなたと相手の二人の為のもの」のはずです。

なので私は「婚活パーティー」は、あなたが「この人と結婚したい」「この人を幸せにしたい」と思える相手と出会えるまで参加し続けると良いと思います。

それとアドバイス!「婚活パーティー」では男性も女性も「私は○○持ってます」とか「私は○○できます」とか、「私と結婚するとこんな特典がありますよ」ってアピール合戦になりがちです。

それも悪い事ではないんですが、私は「あなたは目が魅力的だから、あなたが娘を産んだらとっても美人になりそうですね」なんて相手が喜びそうな言葉を間接的に伝えるのも良い方法だと思います。

自分をアピールするよりも、まずは相手のことをきちんと見ればきっと喜んでくれるはずです。

婚活アプリもおすすめ

婚活パーティーでの婚活が上手くいかないときは、婚活アプリを使ってみるのも一つの手です。

婚活パーティーは1回参加するごとに参加費が掛かっちゃうので、なかなか短期間でたくさん参加するということができません。しかし、婚活アプリは月額料金だけで使い放題なので、正直婚活パーティーに参加するよりも手軽に婚活ができるんです。

僕も婚活アプリは利用しているのですが、可愛い女の子が結構多くて使っていて楽しいです。写真を見て好みの女の子とだけメッセージができるというのも良い点です。

なので、婚活パーティーでの婚活がなかなか上手くいかない・婚期が迫った女性が怖い(笑)、と感じるのなら一度婚活アプリを使ってみてください。

登録自体は無料なので、まずは無料の範囲でどんな女性がいるのか見てみるといいかもしれませんね。

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おわりに

婚活パーティーに実際に参加して、街コンとの違いを実感した体験談を書かせてもらいました。

一口に婚活パーティーといっても色々な種類があります。最近では趣味コンなるものも開催されており、そういった目的のあるパーティーではギラついた女性はあまりいないみたいです。

なので婚活パーティーに参加するときは、自分に合いそうなものをじっくり吟味してもらうといいと思います。

婚活パーティーにしろアプリにしろ、自分から行動を起こさなければ何も始まりません。まずは何かアクションを起こすところから始めてみてください。

 

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